+= オペレータ
整数に使用するオペレータでよく使われる+=
オペレータを紹介します。
まずは下のコードを見てみてください。
>>> a = 1
>>> a += 2
>>> a
3
1行目で「a」という変数に「1」という整数を代入しています。
2行目で、+=
オペレータを使って、「a」という変数に「a」に「2」を加えた整数を代入しています。
+=
オペレータは、ある変数に、その変数を使った足し算の結果を代入する場合に使います。
a += 1
はコードとしては、
a = a + 1
と同じことです。
-=
、*=
、/=
も、それぞれ引き算、掛け算、割り算で同じ動作をします。